ここがホントの「Vanity Box」かもしれない・・・です
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日本警察犬協会会報「警察犬」9月号 |
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協会の会員宅に、ほぼ毎月送られてくる会報。 昨年も、8月号に日本チャンピオン審査会での審査結果に対する説明が載っていたので、この時期の号は読むのが楽しかった。 今回カイザーは、昨年よりも年長さんクラスで出ましたので、説明が載る号がひと月遅くなりました。 (若犬クラス以上は9月号、それ以下のクラスは8月号掲載となっています。) 以下は、掲載されたカイザーの審査報告の文章です。 「黒褐色の本犬は骨量豊かな力量感に富み、牡相表現の勝れた大型の牡犬である。 首上げよく素晴らしいボディー、特にキ甲の発達すぐれ、背腰部堅固で筋肉よくしまり、体質も固く立姿におけるポーズは見事な出来ばえである。 歩様は力強く軽快な運歩であった。」 昨年に比べて、文章が短めなのが寂しい気もするけど、内容的には納得なのでニンマリ。 確かにカイザーは、スタンダードの規定いっぱいいっぱいのサイズだから、出ている中では大きめに見えるし。 体型的にも「ガッチリ」くんだから、サイズ以上に迫力もある。 キ甲が高いのは、特徴的なほどだし。 体質も固く…は、ちょっと照れる。 仔犬のころに、一時期太らせすぎて、危うかったりしたからなあ。 カイザーの繁殖もとの訓練士さん、その他ドーベルマン関係でお付き合いを持てた皆様から、色々な指導をいただいて、やっと作り上げた身体だから。 もし自分だけで育てていたら、体質ユルユルになっていたのは間違いなかったと思います。 来年もまた、今年以上に万全の体制で挑んで、いい文章を書いていただけるといいなあ。 |